続戦国自衛隊(4)

セブン文庫
田辺節雄/半村良 世界文化社

購入者のレビュー

【内容情報】(「BOOK」データベースより)関ヶ原の合戦から2年。徳川家康征夷大将軍の任を朝廷より受け、同時に江戸幕府を開いた。64万余石の一大名となった豊臣家は、米軍の後ろ盾を得た家康に対抗するため難攻不落の大坂城に牢人や侍たちを多数招き入れ、最後の決戦に備えようとしていた。一方、島津とともに関ヶ原を逃れた自衛官たちは、新納旅庵の庇護の下、近畿一円でそれぞれ暮らしていたが、豊家の求めにより、大坂城入りを決意する。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)田辺節雄(タナベセツオ)1949年、大分県東国東郡生まれ。68年より望月三起也氏に師事。70年『少年チャンピオン別冊』で趣味を生かしたサッカー漫画「どろんこシュート」で本格デビュー。75年『プレイコミック』(秋田書店)で「戦国自衛隊」を描き、以来、メカを主体としたアクション漫画を描く半村良(ハンムラリョウ)1933年、東京深川生まれ。30歳で作家活動に入り、71年、初の書き下ろし長編『石の血脈』で注目を浴びる。73年、『産霊山秘録』で泉鏡花賞、74年、『雨やどり』で直木賞をそれぞれ受賞、文壇に確固たる地歩を築く。『黄金伝説』等の伝奇推理小説をは
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